2022.06.14
現場から
床貼り
輪和建設の森下です。
王寺町の家では、床張りがちょうど終わりました。今回は30ミリの杉材を張りました。
赤身の杉板だったのですが、とても力強く感じました。杉板でも、まったく同じ木は生えてこないので木目や色も様々です。これらをバランスよく張るのはやはり、センスが大事だなと思いました。
無垢の床材は傷つきやすいですが、直すのも建材のフロアよりは断然直しやすいです。これも木の習性があってのことです。改めて、木の癖や習性などをしっかり理解しないといけないなと感じました。
引き続き工事は続いていくので、お施主様に満足していただけるよう、頑張っていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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