2022.02.21
現場から
点検しながらのリフォーム工事
そろそろ始まる花粉症におびえている中西良行です。
矢田町の家改装工事では、大工工事が進んでいます。
サッシの入れ替え工事が完了し、室内の造作工事が始まりました。
杉の床材を既存の床板の上に増貼していくのですが、
その前に、点検作業が必要。傷んでいるところは同様の素材で補強、
また、浮いていたりするところは、釘を打ちなおしていきます。
リフォームをするとき、残す部分が問題ないかどうかの判断は難しいところ。
残すのか、取り換えるのか、補修するのか。必要最低限の工事で金額を抑えつつ、
永く、快適に過ごしていくために、考えながら工事を進めていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生の施工事例はこちら↓