HOME  >  ブログ  >  石膏ボード張り |新築工事|杉の上小材の床と先付け巾木| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.02.10

現場から

石膏ボード張り

輪和建設の森下です。
矢田町の新築の現場では、一階二階ともに建具枠も全て入り、ボード張りを進めています。造作の家具もほぼ終わっているので、いよいよ木完検査まで、最後の工程になりました。

ボードを張ると今まで見えていた構造材や断熱材が見えなくなり、各部屋が一気に部屋らしく見えるようになります。

ボードを張った後には巾木と廻り縁を取り付けるのですが、新築の場合、巾木はボードを張る前に取り付けて、巾木にボードを差し込むようにしています。これは、後々、床板や大引きが乾燥で痩せてきた時に隙間ができないようにするための工夫になっています。

木完検査まで後少しですが、最後まで気を抜かず、お施主様に満足していただけるよう頑張っていきたいです。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生の施工事例はこちら↓

施工事例を見る