2026.07.25
古民家のこと
完成まであと少し…
輪和建設の星野です。
大和郡山市の古民家改修工事の完成が近づいてきました。
施工してからずっと養生材で保護されていた床がやっと見えました。
以前和室だったお部屋を畳から板間に変更しました。
竿縁天井や建具は施工前のデザインのままなので、板間にしてもガラッと洋風に変わるわけではなく、和の雰囲気を残しながらもベッドや家具が設置しやすい落ち着きのあるお部屋となりました。

縁側にはもともと単板ガラスの木製建具が使用されておりましたが、今回の工事で断熱性のあるサッシに入替ました。
建具上部の欄間は再利用ですがそのままでは断熱性能がない単板ガラスなので、外部側に複層ガラスを施工していただきました。
室内からは欄間のデザインを維持しながらも断熱性のある欄間になりました。

二階には格子床を採用し、一階の中央付近に光が入るようになっています。
高所恐怖症の私は格子床の上を歩くことはできませんが、怖くない方は格子床の上で遊んだり、格子床を介して上下間で会話を楽しんでいるご家族もいます。

部屋間の欄間も再利用しました。
あまり目立たないので写真ではわかりませんが、冷暖房が隣の部屋に流れないように欄間に透明のアクリルを付けました。

照明器具や外構工事が完了したらいよいよお引渡しとなります。
また、こちらのお家は8月1・2日に見学会をさせていただきます。
古民家の改修を検討されている方は、ぜひお越しいただければ幸いです。
ご予約はイベントページよりお願いいたします。
ご来場をお待ちしております。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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