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2026.05.30

古民家のこと

シロアリ

設計の小林です。

 

もう6月になりますね。

わが家のブルーベリーの実が大きくなってきました。

植えたばかりの去年は室外機の熱風もあり数粒しか実りませんでしたが、

翌年はと張り切り、室外機カバーをして、冬にしっかり剪定し、肥料をあげ、受粉相手の別種も植え、

足元に花も植えたところミツバチ数匹毎日やってきてくれました。

さらに人工授粉もしたところ今年は驚くほど沢山実り、日々大きくなる実を見て喜んでいます。

植物は世話をするとその分返ってくるのが嬉しいですね。

 

先日、「床がふかふかする」「敷居にシロアリの跡がある」とご相談をいただき、現地調査に伺いました。
食害が見られた部分の茣蓙をめくってみると、畳までシロアリの被害を受けており、幼虫から成虫まで多数目視で確認できました。

※写真は過去施工させていただいた別物件です。
さらに木部をトンカチで叩きながら状態を確認すると、敷居だけでなく、大引きなどの下地材にまで食害が進行している状態でした。
床下を確認すると、木材が多く放置されており、シロアリが発生しやすい環境になっていました。

また、建物北側が崖になっているため湿気がこもりやすく、床下環境としては厳しい条件だったと考えられます。
シロアリは湿気を好むため、床下の通気や清掃状態は非常に重要です。

床下だけでなく、柱梁といった高い位置でも食害が起こることがあります。
普段見えない場所だからこそ、定期的な点検をおすすめします。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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