2026.05.19
古民家のこと
床下換気扇の効果
設計の阿部です。
先日、古民家の床の間の床框の取り換え工事をさせていただきました。
リフォーム工事の際に床の間の空間はそのままに残したのですが、床框は材の傷みが顕著になってきたことから、今回取り替えることになりました。
周囲の材になじむように、ヒノキ材に柿渋塗料で着色しています。ウォールナット色を採用しましたが、違和感なく馴染んでくれたと思います。
この床の間のあたりの床下は、湿気がたまりやすい場所でした。工事中にはシロアリも確認しましたので、将来的なことも考えて空気を拡散させる床下換気扇を設置しました。きちんと働いているのかが気になり、今回の工事のついでに、畳の下にある点検口をあけて、換気扇と床下をチェックしました。床下は乾いた良好な状態で、シロアリも見当たらず、換気扇がきちんと働いていることが確認できて安心いたしました。

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