HOME  >  ブログ  >  菟田野の古民家リフォーム | 壁の少なく建具で仕切られた開放的な造りの古民家| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2023.02.6

古民家ブログ

現場から

菟田野の古民家リフォーム

  1. こんにちは!
  2. 中島です。

 

2月1日より菟田野の古民家リフォームに来ています。

 

昔の建物は本当に造りが開放的ですっきりしています。

壁がほとんどなく、部屋の仕切りは建具で仕切られ、とても風通しが良い造りになっています。

建具を外せば大空間が広がります。

リフォームする部分の解体を進めていくと、曲がった木材に仕口の加工をし、梁としてうまく使ってあったり、ボルト寄せではなく鼻栓や込栓、長ホゾで木組みがされています。

 

その他随所に手の込んだ細工がされていて昔の職人の粋を感じます。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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