HOME  >  ブログ  >  八角形の手すり | 四角は四苦、八角は八苦の留め仕事 | 奈良の木の家工務店、輪和建設

2023.09.11

家づくりのこと

スタッフブログ

現場から

八角形の手すり

こんにちは!

中島です。

香芝市の新築工事は仕上げ工事も大詰めです。

左官屋さんやクロス屋さん、設備屋さんに電気屋さん、建具屋さんと毎日入れ替わりで職人さんがそれぞれの仕事をされています。

いろんな職人さんの仕事を見るのもおもしろくて、みなさん手際よく、簡単そうに仕事をこなしていかはります。実際自分がやるとなるとそうはいかないだろうな〜なんて思いながら、自分の大工仕事もひとつひとつ仕上げていきました。

八角形の手すりは少々手を焼きました。

以前大工さんが作っていたのを何度か見ていたので、それを思い出しながら手探りで作りました。

思うようには作れたのですが、取付に苦労しました。

90°に折れているので、留め仕事で納めなければならず、これがなかなかに合わせづらい。笑

 

四苦八苦しながらもなんとか納まりました。

 

階段の手すりで90°ではない留め仕事なんかに当たったら泣いてしまいそうです。笑

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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