2023.07.7
家づくりのこと
完成見学会
戌亥です。
三郷町の新築工事が完成に近づいています。
クロスや漆喰などの施工が終わると一気に現場から住む家という感じに変わります。
先日現場に行ったときは、玄関入り口ポーチの御影石張り工事の途中でした。
玄関ポーチはタイルが張られることが多いですが、個人的には御影石がきれいで好きです。
タイルは色や柄など種類が豊富なため、タイルから選ばれるお客様も多くいます。
御影石はタイルに比べあまり色の種類などは多くないのですが、産地などによって同じ色でも組成の違いからか、表情が違って見えます。
また、雨に濡れると色が濃く変化し、それもまたきれいです。
また御影石はお墓の石にも使われているため、雨や日差しにも強い材料で外のポーチなどに使うにはいい材料です。
※お墓に使われる御影石は表面をダイヤモンドなどの研磨剤で磨いたものです。
ポーチなど人が歩く場所に使う御影石は磨き仕上げですと雨天時などは滑りやすいため、バーナー仕上げという表面を荒らした仕上げのものを採用しています。
内部は棚の取り付けなど細かな最終の仕上げに入っています。
間取りから仕上げまでお施主様の思いがたくさん詰まったお家になっています。
完成見学会を7月22日土曜日/7月23日日曜日させていただきますので、ぜひご見学にきてください。
※ご見学は予約制となっておりますので、事前予約をお願い致します。
お電話 0743-53-3355
よりご予約お待ちしております。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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