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2022.07.26

家づくりのこと

スタッフブログ

モノとうまく付き合う収納

設計の阿部です。
先日お引渡しさせていただきました龍田北のお家では、適材適所の収納にこだわりました。

玄関からリビングへの動線上に、コートやカバンを置くクローク、洗面脱衣室には下着やパジャマ、タオルを入れる造作収納、勝手口入ったところにあるパントリーは、キッチンに隣接した位置にありとても便利です。テレビを置く予定のカウンター下にもリビングに必要、でも見せたくないいろいろなモノ(雑誌、新聞、爪切り、リモコン、書類などなど)が入れられるように収納スペースを確保しました。

 

生活する上ではいろいろなモノがあふれがちです。使う場所に応じて物の置き場所を確保することで、ちょっとした家事のストレスを解消できたり、時間や心の余裕を生み出せたらいいな、そう思いながらいつもプランを考えています。

龍田北のお家では、キッチンと洗面台はオリジナル造作です。収納するスペースを確保するという考えだけではなく、造作家具にすることでオリジナル性も高め、周囲の雰囲気にもなじむ仕上がりになりました。

モノとうまく付き合うような収納計画を考えることはとても大切です。

お引越しが住んで、新しい生活を始められました。収納計画が活きているか見に行かせていただきたいと思っています。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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