2021.11.28
家づくりのこと
スタッフブログ
収納
輪和建設の小林です。
最近ご要望でよく伺うのが、「収納が多い方がいい」という内容です。
収納一つにしても、服をしまう、季節ものをしまう、布団、座布団、食品、掃除用具、靴、アウトドア用品などなど
仕舞うものによって大きさや位置が変わってきます。
間取りをご提案する際に気を付けているのは、そうしたものを使う場所の近くや使っている動線の中に適切な大きさの収納があること。
どうしても、私自身ずぼらなので、少しでも遠かったりすると仕舞うのが億劫でその辺にポイっと放置してしまいます^^;
例えば、今の季節では、上着やマフラー、家に入るとすぐ脱ぎたくなるものですが、クローゼットまで遠いとリビングに放置したりしてしまいがちです。
こういったものは、玄関収納の近くに掛けられるスペースがあると、わざわざ何処かに仕舞に行かなくてもさっと収納できます。
最近ご好評なのが、一階洗面などの水回りの近くにWICがある間取りです。
帰ってきて、手洗いをするといった動線上に着替え兼収納の部屋があり、また衣服を脱いだものを脱衣室にすぐに持っていけます。
洗濯時の動線も良く、洗濯機で洗い、そのまますぐ物干し場があり、すぐWICに取り込めるととても便利です。
夜も、お風呂に入る→着替えるの動線がとても近くにあり、わざわざ各個室に服を取りに行く手間が省けます。
ちょっとの間取りの工夫で家族との喧嘩が少なくなる気がします笑
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生の施工事例はこちら↓