2021.11.29
現場から
木に包まれて
輪和建設の植田です。
先日、新築のお家の半年目点検に行ってきました。
築半年ということで材木の色味もまだまだ若々しい様子で、設備等に異常はなく、建具の手直しが数か所と言う結果でした。
今回、点検後に施主様方とゆっくりお話しさせていただいたのですが、新しいお家での生活について嬉しそうに話されていたのがとても印象的でした。
吹き抜けからの日差しで下の階が暖かいこと、冬の床の冷たさが和らいだこと、そして特に結露があまりないことや湿度がちょうどよいことに驚かれていました。(夏を越して半年経っても除湿剤に水がほとんどない!と持って来て見せてくださいました。)
こちらのお家では柱等が表に見えてくる「真壁」の部分が多いため、木の調湿性がより感じられるのかもしれません。
輪和建設では木の良さを活かす家づくりを大切にしているので、それを実感していただけたのがとてもうれしかったです。
これからも木が活きる住みよい家づくりに精進していきたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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