2026.11.5
設計から
洗濯動線を考える
設計の阿部です。
共働きの世帯が増えており、いかに家事を効率的に行うか、がお家のプランづくりで重要になっています。輪和建設の設計メンバーは女性が多く、普段から家事をしていることから、「自分ごと」としてお客様の生活動線を思い描きながらプラン提案をしています。
中でも洗濯動線は工程が多いことから、難しいです。洗濯機⇔物干し場⇔たたむ・
アイロンがけ⇔クローゼット これらの作業が無駄なくスムーズにいくように考えます。また、どこで服を着替えるか、いつ洗濯を干すか、など詳しくお聞きしてお客様の生活リズムにも合わせてプランをすすめます。
写真は共働き世帯のおうちの洗面脱衣室の隣にランドリースペースを設けた事例です。お天気に左右されない部屋干しを基本としていますが、勝手口があるので大きなシーツなどはすぐに外で干すこともできます。カウンタ―があるので、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりという作業は立ってランドリースペースでできます。畳んだタオルはカウンター下の収納へ、お風呂に入るときはそこからタオルを取り出す。動線はできるだけ短く効率的に考えられています。

クローゼットは寝室と洗面所の間に設け、ウォークスルーにしてどちらからでも使い勝手が良い配置になっています。部屋にタンスを置いて服を収納するというよりも、こういったクローゼットを部屋として設けて、家族分の服を収納するケースが増えてきました。それぞれの家族メンバーの部屋に、洗って畳んだ服を届ける、というような家事はもはや消えています。
女性だけが家事を担うのではなく、男性も積極的に家事をする家庭も多くなりました。それぞれのご家庭の生活スタイルを間取りに取り入れて、少しでも家事負担が軽減できるように工夫したプランを提案していきたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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