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2025.08.9

現場から

瓦と熱中症対策

戌亥です。

 

新築工事中の現場でサッシの取り付けが終わりました。

現場の戸締りができるようになったので、仮設のエアコンを設置しに行ってきました。

まだ断熱材は施工がされていないですが断熱材の施工が終われば現場も一段と涼しくなると思います。

熱中症対策に現場用にスポットエアコンが人気ですが、現場に複数の職方さんが入られるとみんなが涼しくというのは難しいですし、職方さんも動き回っているのでスポットエアコンは建築現場では不向きなように思います。

弊社としては現場にこうしてエアコンを設置するのは初めてなので、これから改善点などを探してよりよい現場を作っていきます。

 

またエアコンの設置をした日にちょうど屋根工事が終わりました。

今回の鬼瓦は平群鬼という種類で、文字通り平群で造られていた鬼瓦のデザインらしいです。

また熨斗(のし)瓦も部分的に装飾熨斗が入っています。

↓は熨斗を積んでいる途中です。

最近では2~5段程度積むのが一般的です。

しかし、昔の家では熨斗をこれでもかというほど積まれている家があります。

多い家では10段を超えます。

昔はこの段数が多いほど立派で格式の高い家というステータスになっていたそうです。

そういった背景があったからこそ瓦棟には水板瓦や紐熨斗などさまざまな種類の役物があります。

中でも先に出ました水板瓦は見た目も面白く、装飾も豪華で、一度施工してみたいです。

現代では棟瓦をこだわる方は少なく、様々な種類の瓦も少しずつなくなっていくのかなと思うと寂しいものです。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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