2025.07.28
木の家づくりのこと
上棟式と地鎮祭(社長)

先日上棟式をさせていただきました。
建前とも言います。
上棟式というとこの御幣ですが、これは工事の安全と家内
の繁栄を祈願するための縁起物とされています。
施主さんの名前や上棟日、施工者が記載されていて築年数
を確認することができます。
リフォーム工事でもよくお目にかかるもので100年以上経過
している家は普通にありますし、棟梁の名前が記載されてい
ることもあります。
施主さんには棟叩きをしていただきました。
正しくは「槌打ちの儀」です。
ハウスメーカーの仕事をしていたころある営業マンが上棟式
をしていました。
棟梁が掛け矢を持って屋根に上がり
「千歳棟(せんざいとう)」「万歳棟(まんざいとう)」「永永棟
(えいえいとう)」と掛け声をかけながら3回ずつ棟梁が棟を叩
いていました。
末永く、いつまでもという願いを込めていたんですね。

何気ない木造軸組み工法の家ですが、国産材、吉野材を大工さん
が手刻みして建てられています。
上棟している家を見ることがあると思いますが、ほとんどの家、
7割くらいが輸入材が使われ、9割がプレカットで建てられています。
輸入材はホワイトウッドの柱や米松の梁が多いですが、当社では
杉と桧を使って建てています。
これは木の色を見ればわかります。

おめでたいことが続いて地鎮祭をさせていただきました。
神主さんが言うには最近地鎮祭をする人が少なくなったそうです。
家を建てる方もあえて言わないのでしょうか。
日本は八百万の神様がいるとされています。
ここに家を建てさせていただく、
工事の安全と家内の繁栄を願うといった気持ちは必要だと思うの
ですが、考え方が古いのでしょうか。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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