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2025.02.20

輪和の雑学

土脈潤起 (つちのしょううるおいおこる)

中西春代です。

本日は、御所市名柄にある郵便名柄館でランチをいただきました。

元郵便局を活用したかわいいお店で、ランチもお店の方も優しく美味しくいただきました。

さて、御所市は奈良盆地の南西部に位置し、西には葛城山(標高959.7m)、金剛山(標高1,125m)が連なっています。

そして、名柄は(標高155.8m)

輪和建設がある大和郡山市満願寺町は(標高57.1m)

このように標高が高いだけあって雪が所々で残っており、空気は冷たいのですが清々しく気持ちよく歩くことができました。

表題の写真は御所市のHPよりお借りした名柄にある重要文化財の中村邸です。

御所市で一番古いお家だそうです。

 

そんな街並みを歩きながら、土がやわらかく感じたので七十二候を調べてみると以下の通りでした。

今は、二十四節季の雨水(降るものが雪から雨に変わるころ)で、七十二候の土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)土が雨で湿り気をおびる、と記されています。

歩くと五感が働きます。

この五感は、住まいをつくる上でとても大切です。

どのように陽が入り風が抜けるか。

何が見え、何が聞こえるか。

その土地に立ってみてどんな感じがするか。

その土地が持つ利点を最大限引き出す住まいづくりを心がけたいと改めて思いました。

今回名柄を少し歩いただけでしたが、昔は栄えたであろう立派な構えのお家が多いのですが、空家と空き地を多く見かけました。

その空家を見ながら、4月からの法改正でこの古民家のリフォームは難しいだろうなと余計なことを考えてしまいました。

どこに行ってもやはり見るのは『住まい』

悩みしんどい思いをしながらも、好きな仕事につけて幸せだとつくづく思いました。

お陰様でありがたいことです。

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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