2025.09.1
自然素材のこと
木の家づくりのこと
この猛暑はいつまで続くのか

早いもので今日から9月です。
ということは今年もあと4か月です。
9月に入っても相変わらず暑いですね。
空の雲は少し秋らしくなっているように感じますが、
気温は驚くほど高いです。
度たび40℃を超えるところがあるのですから温暖化
もここまで来たかと思います。
来年はさらに暑くなるんでしょうか。
住宅も高気密・高断熱になるのも仕方がありません。
断熱性を高めるには性能のいい断熱材を使う、そこ
から先は断熱材を厚くしていくしかありません。
当社が今施工している物件でも天井は180ミリの
グラスウールを2重にして360ミリもあります。
それでやっとほどほどの断熱性を確保できている状態
です。
どこまで厚くなるんでしょうか。
これも限度があります。
寒さ対策としての断熱材はいかにも暖かそうでいいの
ですが、暑さ対策にも大量の断熱材を使わなければな
りません。
衣服として考えると冬はたくさん着込んで温かくしま
すが、夏は薄着をして対処をします。
住宅はなにか矛盾しているように感じるのですが、他
に方法はないのでしょうか。
他にいい断熱の仕方がないものかと思います。
そういえば住宅の窓が全体に小さく、少なくなったよう
です。
窓よりも壁の方が断熱性がいいですからそのほうが
断熱性は上がりますが閉鎖的な感じもします。
大きな開口部を設けて外とのつながりを持つという考え
は古いのかもしれません。
環境共生住宅という家もありましたが。
子供さんの夏休みも終わりましたが、夏休みと言っても
昔のように子供たちが走り回っているのを見かけません。
少子化、熱中症対策、昔と違って家の中でも楽しく遊べる、
といった理由があるのでしょう。
昔の子供は一日1万千歩ほど歩いていたのが最近の子供は
5千歩くらいしか歩いていないとか。
どこかの地域では長年続けてきたラジオ体操も今年は参加者
ゼロになったとか。
あまりいい話はありません。
他人さんに言うと変に思われるかもしれませんが、
私の家は法隆寺の近くで周囲が池や田んぼ、山に囲まれている
ので比較的涼しい立地にあります。
なので夜はいつも窓を開けて寝ています。
エアコンを点けていません。
この夏は一度も。
以前何度かたまらずエアコンを使て寝たことがあるのですが、
翌日は朝から汗がだらだら、身体はだるいで、やめました。
ほとんどの人は住宅地、しかも密集地、まわりは舗装だらけ、
熱はこもる一方でエアコンの室外機がさらに熱気を噴き出して
ますから致し方ないのでしょうね。
暑さ対策は環境もかなり影響しています。
少しの樹木があるだけで気温は下がるものです。
暑さ対策は住宅の高断熱化だけではなく環境も考えるべきですね。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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