HOME  >  ブログ  >  階段 |昇りやすい階段の寸法|手刻みでつくる無垢桧の階段| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2024.07.15

木の家づくりのこと

階段

戌亥です。

 

現在大工さんに弊社の倉庫に階段を掛けてもらっています。

今まではハシゴで昇り降りをしていたのですが、危ないこともあり、階段を掛けることにしました。

 

倉庫内では重い物を運ぶこともあるので、一般的な住宅よりもゆとりのあるものに設計しています。

 

建築基準法によると、一般住宅の場合の階段寸法は蹴上23cm以下、踏面15cm以上、階段と踊り場の幅75cm以上と定められています。

また、昇りやすい階段の寸法の計算としては

 

蹴上×2+踏面=60cm

 

という式もあります。

 

※LIXILさんの階段の寸法には決まりがあった!基準と上りやすさの比較

のHPがわかりやすく解説しています。

 

今回の倉庫では

蹴上180mm(18㎝)

踏面230mm(23㎝)

ですので、

18㎝×2+23㎝=59㎝

となりますので、昇りやすい階段といえるのではないでしょうか。

 

↑踏板を入れる前の側板

踏板と蹴込板を差し込むための刻みがされています。

↑踏板を差し込み、クサビを打ち込んだ状態

クサビを打ち込むことで階段をがっしりと組むことができます。

また経年で木がやせて音鳴りをしたときもクサビを打ち直すことで音鳴りを解消できます。

↑蹴込板はまだ入っていませんが、よく見る階段の形になりました。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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