2024.09.1
輪和の雑学
エアコンコンセントの増設
戌亥です。
先日、弊社のOB様よりエアコンコンセントの増設が可能かというお問い合わせがありました。
今年の夏はかなり暑いため、今までエアコンの必要なかった部屋にもエアコンをつけるという話しをよく聞きます。
エアコンコンセントの増設に当たり、確認が必要なのが
①分電盤に予備回路が残っているか
②分電盤から配線経路が確保できているか
になります。
①は

写真のような分電盤(ブレーカー)に予備があるかです。
写真のものですと右側の上下2つが予備になります。
新築の場合は少なくとも1つは予備があることがほとんどです。
古いお家では予備がないこともあるため、ブレーカーを外付けで対応することになります。
②は

小屋裏や床下から配線を持っていくことができるかです。
こちらは屋内や屋外を露出配線でよければなんとかなることがほとんどです。
古いお家などでは分電盤に予備がないせいか、他のコンセントと兼用する形でエアコンコンセントが設置されていることがあります。
最近ではエアコンの消費電力も昔にくらべ小さくなっているため、ブレーカーが落ちること少なくなっているそうですが、エアコンメーカーはエアコンの取扱説明書に専用回路を使用するように書いています。
昔に比べ消費電力が少ないとはいえ、家電の中では電力が高く、同回路の他の家電製品などを壊してしまったり、火災の原因となる可能性があるからだそうです。
今やどのご家庭にも必ずと言っていいほど設置されているエアコンですが、間違った取り付け方をしてしまうと危険なものでもあります。
DIYでエアコンの取り付けなどもYou Tubeに上がっていたりしますが、エアコンコンセントの増設自体は電気工事士の資格がないと行えないものです。
エアコンの取り付け費用は決して安くはありませんが、安全に使用していくことを思えば決して高いものではないと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓


