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2021.06.19

スタッフブログ

石張り

戌亥です。

 

現在、新築工事中のお客様と外構のお打ち合わせを進めさせていただいています。

 

敷地の入り口から玄関までのアプローチを乱形で仕上げる予定です。

 

 

写真は慈光院のものです。

先日、弊社の水本が行ってきた写真を拝借しています。

 

玄関廻りなどではよくタイルや石が真四角に成形された状態で張られています。

乱形は石をきれいな形に成形せずに割れた状態のものをパズルのように組み合わせて張っていきます。

 

真四角の材料を張るよりも材料も手間の多くかかります。

また目地(石と石の隙間)の幅がバラバラだときれいに見えず、大きな隙間を埋めるために細かなものを多用しすぎてもきれいに見えません。

しかし、丁寧に仕上げられた乱形は見事です。

 

まだ外構工事は始まってもいませんが、乱形の工事が始まったらご紹介します。