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2024.03.23

スタッフブログ

臨機応変に

輪和建設の森下です

 

今井町の新築も終わり、少し落ち着いたので、刃物を研ぎ直しています。

 

仕事に応じて、刃の角度やさまざまな種類を使い分けますが、最近はオールラウンドでこなせる刃の角度がなんとなくわかってきました。

 

輪和建設では杉や檜などの針葉樹を多く使います。針葉樹は広葉樹に比べてやわらかいです。なので、刃の角度も少し緩く研いでいきます。鑿は28〜29度、鉋は26〜27度くらいがいい感じです。あくまで、自分の感覚なので、自分の持っている刃物の鋼の種類や仕事内容にもよります。

 

まだまだ未熟ですが、自分の知識と経験を増やして、どんな仕事にも対応できるよう頑張っていきたいです

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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