HOME  >  ブログ  >  協力プレイ | 手すりの取付けを現場監督さんと協力して行いました。| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2023.05.15

スタッフブログ

協力プレイ

輪和建設、大工の國分です。

 

最近手すりの取り付けを行いました。

この時、手すり持ち手となる長い棒材を止めつける際には現場監督の中西さんに補助をしてもらいながら行ないました。

 

本当は1人でやれるのが良い事ではあるのですが、やはり手伝っていただけるだけで、やりやすいさ、安全性、確実性が全く違います。協力プレイのありがたさを感じました。

 

手すりの取り付けというちょっとした工事一つとっても、やはり大工仕事というのは、みんなと協力しながらやるものなのだと感じます。良いものです。

 

思い返せば、学生の頃に与えられる課題や試験というのは基本的に、1人でやるように出来ていましたし、グループで行う課題というのも皆んなで一つの事をまとめ上げていくことの大変さを学ばせるもの(もちろん完成したときの達成感は良いものです)だったようにも思えます。

 

1人でやった方がラク。

そういう考えになるなぁと。

 

その点を踏まえると、協力してやることにありがたみを感じれるというのは貴重な体験なのかもしれません。

 

もちろん、設計や現場監督の方がやる事を一つにまとめ上げてくださっているからこその、その状況なのだとも思います。

 

設計や現場監督、職人さん達で協力し合って良いモノづくりができるよう、愉しんでいきたいです。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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