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2020.04.4

社長ブログ

太子講

 

聖徳太子講員証です。

昔から法隆寺の近くに住んでいるので各家庭に

配られてました。

法隆寺の無料拝観券でもあります。

法隆寺を無料で拝観できる券なのであまり深く

考えていなかったのですが、「太子講」という

文字が入ってます。

太子講というのは聖徳太子を職能の神として信仰

する同業の職人が集まって大使を祀り、飲食や会

合を行うというものです。

聖徳太子が差し金(曲げ尺)を持っている画像も

あります。

地域によっては今も行われています。

法隆寺の近辺でも行われているのかどうか知りま

せんが、本家本元なのでどこかで行われているか

もしれません。

ところによっては飲食等だけではなく、職人の手

間賃を決める場でもあったと言われます。

初めて知ったのは、古民家再生協会でした。

滋賀県の方が今もやっているということです。

「講」といえばほかに伊勢講、稲荷講など地域に

よっていろいろあるようです。

 

この太子講は江戸時代に盛んに行われていて、聖徳

太子の忌日である2月22日に行われていました。

 

先日法隆寺を訪れたときの写真ですが、

「お会式」という札がかかっています。

そう、ちょうど3月22日の会式の日でした。

これは旧暦の2月22日に当たります。

毎年行われていて、本来ならば出店がたくさん並ぶの

ですが、コロナウイルスの影響で出店は全くありませ

んでした。

人もまばらです。

ここ数年のお会式は知りませんが、私が小学校、中学校

の頃は相当な数の出店が出ていて、22日から24日の3日間

本来の意味も知らず、ずっどここにきて遊んでいたものです。