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2021.12.11

現場から

すって、はいて

輪和建設の植田です。干し柿が並ぶ景色に和みます。

 

近日木製サッシのあるお家で工事を予定しており、目下勉強中です。例えば網戸は網を留めるために細い木で枠を作り、小さな釘でサッシ本体に取り付けて…など、その作りの丁寧さや細かさに脱帽です。

 

輪和建設のモデルハウスでほぼ毎日触れている木製サッシですが、特にこの季節は触ったときにあまり冷たくないのが嬉しいところです。

冬場は乾燥で木がやせて動かしやすい反面、少し隙間ができてしまうこともあります。

反対に夏は湿気を吸ってくれますが、木が膨らんで動かしづらくなります。雨のときも然りです。

季節の移り変わりや木が生きていることを感じさせてくれます。

 

使い勝手と木ならではの良さをうまく取り持って、

自然を感じながら心地よく暮らせる空間づくりを目指していきます。




「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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