2021.11.5
現場から
いろいろな職人技
輪和建設の植田です。ふと見た車の走行距離が777㎞だったので、良いことがあるかもと期待しています。
三郷町のリフォーム物件では、現在基礎工事が進行中です。基本的には基礎やさんに鉄筋コンクリートを打つ範囲やどのような形にしたいかをあらかじめ伝えて、型枠の設置や配筋をしてもらい、コンクリートを打ってもらいます。
基礎はその名の通り、家を支える要の部分です。ここがちゃんとしていてこそいい家ができます。
小規模な立上りの部分だけでも、直角や垂直を出して検査基準を満たすように細部まで気を配るのでひと仕事です。
基礎やさんはもっと広い範囲でさらに複雑な指定を受けて工事していると思うと、それもまた職人技だなあと感じました。
そうしたいいバトンを、次の工程にしっかり引き継いでいけるよう、励みたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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