輪和建設の森下です。

先週、４日ほど解体のお手伝いに行っていました。リフォームの現場は他の大工さんがやっていることがほとんどなので、学べることがとても多くあります。

今回の現場では母屋のほとんどを太鼓梁で組んでいました。墨の付け方から刻み方、力の逃し方など、学べることはたくさんあります。その中で、このやり方を真似してみようとか、こうやったらいいのかなど、自分で考えて見るだけで終わらず、自分のものにしようと日々勉強してます。

新築だけではなく、リフォームもさせていただいてるので、来ていただいている大工さんだけではなく、建てた家からもしっかり技術をみて、自分のものにしていきたいです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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