2021.10.6
現場から
外構工事
戌亥です。
先日、マキの木を植える工事にお伺いさせていただきました。
昔の家には必ずと言っていいほど植わっていたマキの木ですが、最近では新たに植えることはほとんどなくなりました。
マキにも種類がイヌマキ、ラカンマキ、コウヤマキとあります。
コウヤマキは室内のカウンターなどにも使用されます。
ラカンマキとイヌマキはよく似ているのですが、葉の大きさがイヌマキの方が大きいです。
またラカンマキは環境にもよるそうですが花粉が多いそうです。
最近はシマトネリコやヤマボウシという木が人気です。
あとベリーなど木の実などが採取できるジューンベリーやオリーブも人気です。
家の外観に合わせて植栽を少しでも植えると建物の見栄えがぐっとよくなります。
今回出てきた木以外にも多種多様な木があります。
多少の手入れは必要ですが、家を建てるときには植栽もぜひ検討してください。
弊社のモデルルームは夏は葉が茂り建物内部に入る日射量を抑え、冬にかけて落葉することで建物内部に入る日射量を増やすという工夫をしています。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
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