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2021.08.17

現場から

天井ボード張り

輪和建設の森下です。

橿原市のリフォーム工事では、今天井ボードを張っています。

化粧の丸太梁があるのですが、丸太はまっすぐではないので「光付け」という作業をします。

本来は「口引き」という道具をつかって丸太や石の凹凸にあわせて木材などを加工していきます。その部分から、光が漏れないほどぴったりくっついているようにするから、「光付け」という名前が付いたと聞いたことがあります。しかし、僕はその道具を持っていないので木材の切れ端で作ってやってみました。

今回はボードだったので加工もしやすく合わせやすかったのですが、木材になると難しさは格段に上がります。今のうちにしっかり練習して木材でもぴったり合わせられるように頑張りたいです。