2021.07.31
現場から
屋根の補修
明日は川へ泳ぎに行く中西良行です。
大淀町の家改修工事では今週から屋根の補修工事をしています。
茅葺屋根の上に鋼板が葺かれている屋根ですが、
表面の塗装が剥げ、大きく傷んでいるところがあります。
作業をする前に足場を組み、まずは点検。
見た目だけでは分かりにくいところもあるため、
慎重に工事を進めながらも補修の必要なところは
ないか確認しながら工事を進めていきます。
ただ、痛みはあっても、勾配が急なため、雨水の表面を流れるスピードが速くなり、
屋根材の重なり部分の隙間などからの雨漏りが少なるそうです。
この離れでも室内への雨漏りは確認できませんでした。
屋根の機能は形状、素材で大きく異なることが改めて感じました。