2026.07.19
現場から
土間コン打設
戌亥です。
新たに着工させていただきました古民家の現場で土間コンクリートの打設が終わりました。
今回の古民家は家が建つ前は田んぼだったそうで、地面からの湿気を気にされていました。
弊社では、地面が乾いている場合は土間コンクリートを打たずに施工を進めることが多いのです。
今回は湿気ているため、コンクリートを打つことにしました。

床がなくなった状態です。
床を支えていた束石がまだ残っています。

建物の中に重機を入れて表層の土を鋤取ります。
既存の土の高さの上にコンクリートを打ってしまうと床下空間がしっかり確保できず、配管の施工が難しくなったり、後々のメンテナンスがやりにくくなります。

土の鋤取りが終わりました。
残っていた束石も撤去しました。
鋤取りが終わったばかりというのもありますが、土がしっとりしています。

鋤取りが終わったところに防湿フィルムという湿気を遮断するシートを敷いて、メッシュ筋を敷設します。
コンクリートは意外と湿気を通してしまうため、屋内でコンクリートを打つ場合は防湿フィルムを敷いておいたほうがいいと思います。

コンクリートを打って表面を均してもらっているところです。
コンクリートは硬化する際に発熱するため、空気が一段と蒸し暑くなります。
梅雨が明けてからの工事ということもありかなり過酷な状態での作業となりました。

コンクリートを打ってから2日目です。
完全に乾いています。
コンクリートを打っていると現場が歩きやすくて助かります。
これから大工さんにバトンタッチして、床組みから作業が始まります。
まだ始まったばかりですが、熱中症に気を付けながら丁寧に工事を進めていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓


