2025.04.12
現場から
外壁と屋根の塗装

戌亥です。
先日から外壁と屋根の塗装工事が始まりました。
今回の現場は屋根の片流れの緩い勾配のガルバリウム鋼板です。
緩い勾配は汚れが流されにくく、劣化が早まることがあります。
ガルバリウム鋼板の塗膜が劣化している状態だったため、高圧洗浄をしてガルバリウム鋼板専用のプライマーを塗っています。
プライマーとは下塗り材のことで、防錆や下地の凸凹を整えたり、塗料の密着性を上げる効果があり、仕上げ塗り材の性能を十全に発揮させるためには外せない大事な材料です。
天気がよければ次の日に仕上げを塗りたかったのですが、曇りが多く仕上げ塗りは来週に行うことにしました。
曇っている間は外壁のシーリング撤去を行っています。
サイディングも角部分が欠けている箇所があるので、これから補修をしていきます。
きれいに仕上るように丁寧に仕事を進めていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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