2024.07.20
現場から
新築の木工事が完成します

輪和建設の水本です。
橿原市で新築工事をさせて頂いているお住まい
が、大工工事がほぼ完成しています。
3月から、大工さんが手刻みで、天然乾燥の
吉野杉や吉野桧を構造材として加工がはじまり
なんとか、家具造作まで仕上がっていきました
いつも、簡単な工事はないのですが、私も今回
はじめて、ロの字の中庭のあるお住まいを
担当させていただき、工事の難しさをヒシヒシ
と感じた毎日でした。
。
その代わりに、木工事が完成に近づいていくと
本当に素敵な空間になっていって、うれしく
そして、大工さんをはじめ職人さんたちには
感謝の想いが湧いてきます。
カウンター材には、風樹の塔(ふきのとう)さん
からのウオールナット材を使用しています。
ニッチなカウンターとしても使用して
壁のほたて漆喰が塗り上がるのが
とても楽しみです。
外構も含めると10月初旬完成まで、
これからも丁寧な仕事を心掛けて
いきたいです。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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