2024.03.26
現場から
屋根工事
戌亥です。
先週十津川に大工さんと屋根工事に伺いました。
以前に弊社で新築工事をいたしましたお客様のお家です。
山間部で、落ち葉が多く屋根に樋をつけると詰まるおそれがあるため、樋をつけていません。
今回は屋根から落ちる雨がエコキュートの天板に当たり、跳ねた水が漆喰壁を汚してしまうのを防ぐためにエコキュートの上に別の屋根を増設しました。
一日目は天候に恵まれ、少し暑いくらいでした。
写真は一日目の終わりです。
山間部のせいか、暗くなりはじめるのが早いように感じました。
二日目はあいにくの雨でしたが、なんとか工事が完了しました。
写真ではあまり変化が見られないかもしれませんが、ポリカの波板が強風でめくれ上がらないようにケラバにアルミ板金を被したり、外壁との取り合いのところに水切り板金をつけたりといろいろと作業をしています。
工事中の雨は困りますが、雨の跳ね返りも確認ができたので、よかったような気もします。
木部は腰壁の焼杉に合うように防腐塗料で黒色に塗っています。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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