2023.08.26
現場から
造作シリーズ〜キッチン〜
現場監督の植田です。3週間前に育て始めたアボカドの芽が出そうで出ない、8月の終わりを過ごしています。
生駒市でリフォーム工事が始まりました。
1階の内装を変える規模で約1ヶ月の工事となります。
今回の工事では、キッチン・洗面・浴室の入替があり、キッチン・カップボードと洗面が造作です。
キッチンの造作は初挑戦のため、材料手配の段階からいろいろな図面とにらめっこしていました。
既製品でいう所のキッチン天板下のキャビネット部分を造作するので、カウンタートップ・シンク・コンロ・食洗機の施工図からおさまりに関わる寸法を見つけてきて、図面の寸法と確認していきます。
設備以外の収納部分ももれなく寸法を出していかないといけません。頭の中を展開図と断面図と寸法がぐるぐる…
既製品ってよくできてるなあと噛み締めてしまいました。
現在キッチンの解体と水周り配管が完了した状態なのですが、カウンタートップはキッチンやさんに施工してもらうため、解体後に大工さんと私と担当さんであれこれ確認して、いよいよ大工さんに材料を加工してもらいます。
乞うご期待です…!
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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