2023.06.16
現場から
続・仕上げに向かって…
現場監督の植田です。雨と晴れがころころ変わるので、洗濯物の乾き具合がまちまちなのがちょっと気になります。
三郷町新築のお家では、引き続き大工さんの造作作業が進んでいます。
また外回りでは外壁工事が完了し、雨樋と換気フード等の取付がほぼ完了したことで、足場の撤去段階に来ています。
お家の外観全体が見られることで、出来上がりが近づいている実感も一入となりそうです。
話は戻って室内の造作作業についてですが、今回造作家具は洗面台、キッチンカウンターとカップボード、トイレカウンター、ウォークインクローゼットとなっており、階段やキャットウォークも含めて、生活のあらゆる場面でたくさん無垢材に触れて暮らしていただけるのがとても楽しみです。
日常的に木を見て、嗅いで、触る、というのはなかなかに癒されるようで、工事に携わる側の私も現場の木材に癒されています。
完成直後の新しさがもつ美しさももちろん素敵ですし、時間を重ねることで風合いが変化していくのも無垢材のもつ魅力だと感じます。
経年によって傷や汚れも増えていくかもしれませんが、それも”一緒に育ってきた記憶”として親しみ、愛着を感じていただければ「永く住み継がれる家」になっていくのだろうなあと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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