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2023.04.25

現場から

上を向いて、する仕事

現場監督の植田です。いただいたタケノコを如何においしく食べるか、考えるのも食べるのも楽しいです。

 

 

三郷町新築のお家では、大工さんが天井下地組み作業、それに合わせて電気配線や一部の配管作業がされています。

 

2階への水道関係の配管は、パイプスペースをつくり壁内を通して1階までおろしています。

今回、洗面室にパイプスペースを設けているのと、洗濯機スペースの上部にガス式衣類乾燥機の排湿用配管が通るので、その付近の天井裏に配管が集まっています。

また排湿管の点検ができるよう、すぐ近くに天井点検口を設けています。

お互いの配管経路が干渉しないようにするほか、照明など天井付け機器類との位置も重ならないように施工していきます。

 

点検口があるとはいっても、天井を張ってしまえば後から正確な様子や位置を探るのは難しい部分。見えているうちにきちんと各所の確認と記録をしていきたいと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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