2023.02.12
現場から
玄関まわりの基礎工事
現場監督の植田です。おいしそうなチョコレートがたくさん並んでいて、誘惑に負け続ける日々です。
生駒郡新築のお家では基礎工事が完了し、これからは現場での工程が大工さんに引き継がれていきます。
基礎工事の最終段階として、玄関内の土間とポーチのコンクリート打設を行いました。
室内と屋外の間のような玄関土間。土間内の基礎は室内の床から昇降しやすい高さにコンクリートを打設するだけでなく、その中でしっかりと断熱施工を行なっています。
玄関土間以外の基礎内部は立上り周辺に断熱材を添わせますが、玄関土間には高さ調節のための土の上に断熱材を敷き詰め、さらに上からコンクリートを流し込んでいきます。
外部から基礎に伝わる厚さ・寒さをなるべく防ぐことで、玄関内も快適に過ごしていただけそうです。
今後は大工さん主体の木工事に入っていきますが、引き続き安全第一で取り組みたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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