HOME  >  ブログ  >  倉庫建築する前に確認すべきこと。 | 地域ごとに取り決めがあります| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.11.17

現場から

倉庫建築する前に確認すべきこと。

子供のイベントラッシュが落ち着いた中西良行です。

 

奈良市で倉庫を建築しています。

基礎工事と柱と梁の構造材はしっかりと工事をしていきますが、

内装はなく、外装はできるだけ簡易な仕様のため工事は急ピッチで進みます。

屋根工事は1日で完了、外壁工事は4日で完了します。

 

実はこの地域では、景観条例のため屋根の形に制限があります。

これは、住宅や商業施設だけでなく、建物全般に適用されます。

他の地域だと、屋根は和瓦のみという材料の指定のある地域もあります。

 

イナバの物置のようなものは建てることができない地域もあるため、

物置の建築でも、細かな規制を検討して、計画する必要があります。

 

天気が続けば来週からは土間のコンクリートを施工して完了予定です。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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