2022.09.14
現場から
いよいよ木工事〜土台伏せ〜

現場監督の植田です。果物がよりどりみどりでうきうきしています。
生駒市新築のお家では基礎工事が終了し、これから大工さんがメインの木工事がスタートしていきます。
現在は、基礎のすぐ上に置かれる土台の据えと基礎との緊結が終わっている段階です。これを土台伏せと言います。
地面と一番近づく土台はいかに傷みにくい状態を保つかがとても大切です。
基礎には床下換気口を施工し、桧材に殺菌・防虫効果のある自然塗料の柿渋を塗り、材料が永く良い状態を保てるよう考えられています。
今しか見られない家の骨組みが着々と組み上がる様子は楽しみでもあり、お家の今後を左右するところですので、引き続き確かな工事を行なっていきたいと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓