輪和建設の森下です。

畠田の新築では、家具の製作を行いました。家具製作は、木工事の中でも一番最後に行う作業です。なので、家具が完成したら、大工さんはその現場はほぼ終わったことになります。

家具を製作して、取り付けをすることによって、家の雰囲気もガラッと変わったりします。現場にもよりますが、本棚をつけたり、下駄箱があったり、食器棚やテレビボードなんかも作ったりします。これらが完成して、取り付けられることによって、今まで何もなかった部屋の雰囲気が、ガラッと変わり、お施主様の生活のイメージがとても湧いてくるように思います。僕はこの、家具の取り付けの時が結構好きだったりします。

内部の仕上げもほとんど終わり、後は完了検査を待つだけとなりました。至らないところもあったと思いますが、お施主様にこの家で豊かな暮らしをしていただけたら、とても幸いです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓

施工事例を見る