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2022.09.2

現場から

ベースの次は立ち上がり

現場監督の植田です。

1日に晴れと雨が何度も変わるので、濡れていても汗か雨かわからなくなってきました。

 

 

生駒市新築のお家では、基礎のベースコンクリート打設が完了し、立ち上がり部分の型枠とボルト類の設置を行なっています。

立ち上がり部分はおおよそ部屋の間仕切りと重なるので、型枠を設置すると各部屋の広さが実感できます。

型枠は先に施工しておいた鉄筋を挟むように両側に立てて連結されています。コンクリートの出来上がりのラインに印をつけて並べていくのに加え、職人さんの腕のおかげでピシッと綺麗に設置されています。

 

そこから、図面上で指定された位置に決められた種類のボルトを固定していきます。

ボルトの埋まる長さ・出る長さ・位置は規定があり、それに従って適切に設置されているかをしっかりと確認していきます。

 

今後は立ち上がり部分のコンクリート打設と数日の養生後、型枠の取り外しを行います。

天気が不安定ですが、出来上がりに不備がないよう、気をつけて施工を進めていきます。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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