2018.11.16
現場から
背割の埋め
輪和建設の中西祥人です。
前々回にブログで写真を載せさせていただきました背割の埋めが完了していました。
下に写真があるのですが、キレイに埋木がされていました。
木目に合わせて埋木をしないと埋木をした場所がかえって目立ってしまします。
最近では背割の入っていない人工乾燥材が主流となり、背割に楔を打ったりといったことをせずに済むようにもなってきています。
しかし、天然乾燥材には天然乾燥材にしかない良さもあります。
木の特性を理解し、加工する知識や技術があって初めて天然乾燥材を上手に扱えるようになります。
こういった知識や技術がこれからも失われることなく、受け継がれていくといいなと感じました。