HOME  >  ブログ  >  間に入ります。 | 名バイプレーヤーの仕上げの材料| 奈良の木の家工務店、輪和建設

2022.05.4

現場から

間に入ります。

現場監督の植田です。遠出する気満々ですが、まだ予定はありません。

 

奈良市のリフォーム工事の現場では、様々な業者さん、職人さんに来ていただいて内装の仕上げが進んでいます。

タイル、クロス、洗面化粧台などの設備機器の工事にあたり、それぞれの工事の仕上げ段階で使用する「境目を埋める材料」に触れる機会が増え、職人さんからも都度学ばせていただいています。

水回りで使われるシリコンコーキングをはじめ、クロスの端を納めるコークボンド、タイルの隙間を埋める目地材、壁と機器の間に使用する目地棒などがあります。各材料の性質や役割、使われる場所に加えて、ひとつの材料の中にも種類があるのでなかなかの情報量になります。それらの施工漏れがないか、正しく施工されているかを確認する立場として、材料についての事前知識の重要性をひしひしと感じています。

 

まだまだ不勉強で教えていただいてばかりですが、ひとつひとつ吸収してきちんとした施工に活かしたいと思います。

 

 


「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生の施工事例はこちら↓

施工事例を見る