2022.03.29
現場から
リフォームの床組み工事
春休み、家の中はいつも以上に騒がしい中西良行です。
斑鳩町の家改装工事では、解体工事に続き、床組みの工事が始まりました。
畳敷きの段差のあったところは古い床を撤去、新しく桧の大引きと根太を施工していきます。
もともとタイルのお風呂だったところは基礎の補修を含めて、ボルトを設置し、
こちらも桧の土台と大引き、根太を施工していきます。
今回の家では、床下にコンクリートがあり、床下の湿気も少なく、傷んでいる木材はありませんでした。
そのため、今回の改装工事では、間取り上必要な部分のみ床組みを撤去、新設を行いますが、
その他の部分はそのまま利用して床を作っていきます。
リフォームでは、残す部分と新しくする部分の判断が難しいですが、
一つ一つ確認して、工事を進めていきます。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生の施工事例はこちら↓