古民家のリフォームです。

今日は大工さんの工事完了検査です。

大工さんが手摺の細工をしています。

天井は梁の表しになっていますが、リフォーム前

は天井板で隠れていました。

天井は杉の羽目板貼りや表し、壁は漆喰といった

古民家らしい仕上げになる予定です。

着工前の打ち合わせに来させていただきましたが、

ずいぶん変わるものです。

本来古民家であった家がリフォームでいったん改装

されてまた、古民家に戻ったような感じです。

窓からの眺めが素晴らしいです。

古民家はこのようなところが多いですね。

道中に「龍穴神社」がありました。

ここはご神体になっている「吉祥龍穴」です。

本殿とは別の林道を登っていきます。

案内板を見て気が付きましたが道は狭いです。

雨乞いの神様でパワースポットらしいです。

土足厳禁の拝殿です。

拝殿の向こうは小川が流れています。

帰り林道を下っていくと

「天の岩戸」がありました。

昇ってくる時は気が付きませんでしたが、そういえば

本殿にある案内板に書いてありました。

どんなところか行ってみたいと思ってましたがこんな

ところにあったんですね。

こちらがご神体のようです。

日本には八百万の神様がいると言われますが、

コンビニよりも多いと言われるくらい神社が

あります。

日本全国、それらの神社を信仰している人たち

が今もいるというのはすごいことです。

「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
奈良・大阪・京都他で注文住宅の新築、リフォーム、古民家再生、古民家リフォームの施工事例はこちら↓

施工事例を見る