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2018.03.30

古民家ブログ

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古民家は耐久性が高い?

総務省統計局は5年おきに実施する住宅・土地統計調査によると

前回の平成25年の全国の建築の時期別住宅数の割合は

昭和25年以前  11パーセント

昭和26年から35年 5パーセント

昭和36年から45年 12パーセント

昭和46年から55年 24パーセント

昭和56年から平成2年 20パーセント

平成3年から12年   15パーセント

平成13年から21年  15パーセント

となっています。

その時代の景気も反映していると思いますが、

ほぼ伝統工法で造られているであろう昭和35年以前の家が

16パーセントと意外とたくさん残っています。

空き家になっている可能性もありますが、耐久性が高いの

かもしれません。

今年がその調査の時期ですが、どう変動しているか興味があります。