2026.03.28
現場から
古民家のこと
古民家と害獣
設計の阿部です。
奈良市内の古民家にて、害獣除け工事が進行中です。
古民家改装の際に多くの建物で解決すべき問題になるのが、耐震、断熱、段差の3つに加えて、この害獣対策です。イタチやハクビシン、アライグマなどいろいろな動物が古民家のあらゆる隙間から侵入してきます。
春の出産の時期を迎える前に、害獣の侵入を防ぐために、床下にはネットを張り、屋根と外壁の間もネットなどでふさぎ、土壁と柱や梁の間にできていた隙間を左官で埋める工事を進めています。見える隙間はなくしていく作戦です。
夜中に家の天井を駆け回る、天井に糞尿のシミができる、などなどお家に害獣が入ることによる住人のストレスは、計り知れません。点検口も設けて、万が一入ってしまった後の対応も素早くできるよう配慮した工事をすすめています。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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