2025.05.29
現場から
工事完了
戌亥です。
先月から工事をさせていただいてました現場が終わりました。
古民家の納屋の解体とフェンス工事です。

納屋を解体

蔵の側面は土壁が露出するため、大工さんに下地を組んでもらいました。
古い建物は経年での傾きや柱の製材精度が現在ほどよくなかったこともあり、垂直を丁寧に取り直して下地を組んでいきます。
この下地で横着をしてしまうと仕上がりのプリント鋼板が波打って見えたりと見た目が悪くなります。

プリント鋼板を施工しました。

外構工事のコンクリートブロックのベース(基礎)を打設

ブロック積み

フェンスを施工してすべての工事が完了しました。
今回は古民家の改装ではなく、解体工事でした。
古民家は多くが、母屋・門屋・納屋・蔵など一つの敷地に多くの建物が建っていることが多いです。
それらすべてを改装して、いい状態を維持するというのはかなり費用がかかります。
母屋を改装して、使っていない納屋などは解体するというのも建物を長く維持していく上では、大切な判断だと思います。
今月、約100年前に建立された木造の宗教施設が一部崩落するというニュースが流れていました。
建物も傷んだところをしっかりと直していかないといつかは崩落します。
特にシロアリや雨漏りは建物の構造体を致命的に傷めてしまうことがあるので、注意が必要です。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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