2024.11.11
輪和の雑学
鑿研ぎ
輪和建設の森下です。
最近、家に帰って毎日鑿を必ず一本研ぐようにしています。今までは、とりあえず切れる状態に持っていくように研いでいましたが、Instagramなどで他の大工さんが綺麗に研いでるのを見て感化されて、見た目は綺麗でよく切れる鑿にしたいと思って練習しています。

写真の丸で囲んだ部分を鎬(しのぎ)と言います。この部分が真っ直ぐに研げているととても綺麗に見えます。このまっすぐ研ぐのが難しくて苦戦しています。
ただ、自分の癖や砥石の状態などいろんなことを考えながら研ぐのでとても楽しいです。また、綺麗だから切れるわけではなくて、見た目は綺麗でも全然きれない時もあります。両立させるのは難しいですね。
古い有名な大工さんや鍛冶屋さんの鑿は芸術品として展示されていることもあります。兵庫県の竹中大工道具館などにはそういった刃物などが飾ってあります。興味ある方は是非いってみてはどうでしょうか。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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