2024.03.4
スタッフブログ
現場確認と詳細設計
設計の小林です。
少しずつ春らしくなってきました。
日が長く、明るいので気持ちが晴れやかになりますね。
先日、月ヶ瀬梅林を見にいきました。
ここ数年毎年見に行っています。
まだ5分咲きくらいで、来週か再来週あたりが見ごろのようでしたが、
綺麗に晴れてリフレッシュできました。
さて、先日水本のブログにもありますが、地縄を張りに行きました。
いざ縄を張るといよいよ始まるなと実感します。
隣地や道路との離隔距離や、道路後退位置、解体後の地盤面の高さ確認も合わせて行いました。
中間検査で検査される項目は先に確認しておかないと大変なことになりますので、、、。
都度都度慎重に確認していきたいと思います。
また、今新たな新築の詳細設計を取り組んでいます。
ガルバリウム鋼板の外壁に木製サッシ、在来浴室、造作キッチンなどこだわりの詰まったお住いです。
先に構造の詳細検討、間取りや高さの詳細検討、そして再度構造の検討(意匠や設備的な部分等による変更・確認)を繰り返し
内部の詳細図面も作成していきます。
個人的には、この作業が一番ハードで、一番楽しいです。
寝てても夢の中で検討するような、そんな期間に突入です。
悩んで、最適解を導き出す、他に支障がないか検討する。
あまりにも確認・検討することが多いため、しばらく、大丈夫かなという不安が付きまといます(笑)
そんなこんなで寝てても夢に出てくるわけですね。不思議なことに夢で良案がひらめくこともあります。
そんな時には、夢の中に自分に感謝して忘れないうちにメモをとったりしています。面白いですね。
素敵な住まいになるよう精一杯取り組んでいこうと思います。
「吉野の木を伝統技法で建てる工務店」輪和建設株式会社では、永く健やかな暮らしを求め、自然素材にこだわった奈良の木の家づくりをしています。
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